ドジョウと俺のさ、子供ができたらどうする?

ネットばっかりやってたら頭おかしなるで

都市住みサラリーマンが天体観測を趣味にするって難しい…難しくない?

天国のようなお正月休みから現実に引き戻された1月4日は「しぶんぎ座流星群」の極大日でした。

お天気はあいにくの曇り。足早に職場から抜けだした僕は、暖房の効いたアパートでパソコンを立ち上げたのだった…。

 

流星は見たいけど寒いのは嫌なんじゃ… → ライブカメラを見ればいいじゃない!

僕が今回観ていたのは、ウェザーニュースさんのライブカメラ in 八ヶ岳

お家に居ながら天体観測が出来るって素敵だよね。

 

ながら見だったからしかたないんだけど、2時間程度で1個しか流星を見られなかった。

でも、モニターいっぱいに映る澄んだ星空を、流星がゆっくり、そして力強く突き抜けていく姿は心に響くものがあった。本物の空で観ていたら小躍りしてたかも判らんね。

ちなみに僕は小学生の頃以来、「しぶんぎ座流星群2016」まで天体観測をしたことはありません。(小声)

 

 

見上げてごらん、夜空の星を

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PULL TOPの名作『この大空に翼をひろげて』のスタッフが再集結して制作された青春天文グラフィティ『見上げてごらん、夜空の星を』。

 

もちろん発売日に買ったぞ。

ころげて級のパンチ力は流石に無かったものの、穏やかな雰囲気ながら、登場人物それぞれの天文への情熱が伝わって来る良作。

背景の美しさ、穏やかで心地よいBGMも相まって、天体観測に今まで興味の無かった僕も星空へ、遥かな宇宙へ思いを馳せてみたくなった。

 

特にヒロインの一人、日下部ころなちゃんのルートで題材になった『流星電波観測』には心惹かれました。

曇りで地上から空は見えなくても電波が眼の代わりになって流星を見つけてくれるってのはロマンがあって大変よろしい。

 

 

そんな感じでギャルゲに影響されて天体観測を初めて見たくなったわけだけど、

夜更かし不可避の趣味をサラリーマンが始めるのは結構敷居高いよね。

都市部に住んでると家の周りじゃ星見られないのもあって困る…

世間の天体観測マンたちはどうしてんだろ。

 

 

とりあえず、天文入門の本買いに行こ。